分からない語句を「ウィキペディア」内検索して必要以上に詳細展開、そこから「無知の知」「セレンディピティ」につなげてみる。
☆「ウィキペディア」内検索していくと、少しずつその語句が分かっていきます。また、自分では分かっていると思っている語句も改めて検索してみると、思っていたよりも分かっていないことが分かり(無知の知)、「へぇ~」と思うような偶然にも出会える(セレンディピティ)こともあります。
「プライド」の「ウィキペディア」の説明文に出てくる語句を「ウィキペディア」内検索して必要以上に詳細展開してみる。
以下、「ウィキペディア(ウィクショナリー)」検索結果
自尊心とは
【原文より】
自尊心とは、他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである。
つまり、一時的に快感を与える、知識、技術、財産、結婚、慈善行為や性的な征服、容姿から生まれるものではなく、言い換えれば、外に求めることでも、人に与える印象でもない。競争でも比較でもなく、自尊心の重要な原因は自分とも他人とも戦っていない状態である。
その起源には、幼いころに大人から尊重され、価値を認められたか、励まされたかといったことがある。
しかし、最も重要な影響があるのは、自分自身で選択したということである。
言い換えれば、自分の可能性を実現したいという気持ちから、生き方を変えるということから自尊心が育まれていく。
自尊心は、自分が有能であるといういわゆる自信と、自分に価値があるという自尊の2つの要素から成り立っている。
研究者によれば、自尊心の欠如は、不安、憂鬱、恐れ、アルコールなどの乱用、成績不振、暴力や虐待、自殺などにかかわっている。
セルフヘルプ。何も心理療法を受けなくとも、自己イメージは自分で育てることが可能であり、『自信を育てる心理学 「自己評価」入門』のようなセルフヘルプのための本が出版されている。
自分の感情や望みや考えに気づくこと、自己受容すること、自己表現や自己主張を学ぶことは、自尊心のための最も重要な3つである。
自分の行動や価値観や目標に気づこうとし、それに従って生きることは、自信と自尊の感情を生み出し、意識のはたらかせ方から生まれる。
自己の受容は、変化のための条件であり、善悪といった判断をはなれ、事実を事実として受け入れ、恐れがあることを受容し、あまりにも受け入れられない時には受け入れられないことを受け入れるということである。
存在を認めていない恐れは、解決も克服もできないからである。
悲しみや喜びだけでなく、才能といった長所も、挑戦のための責任や他者からの敵意のために受け入れにくいことがある。
罪悪感001については、怒りを自分のものとして認め、憤りを無視する、自己主張を恐れるといったもっと深い問題に直面する必要がある。
行ったことを認め、与えた危害を認め、償い、理由を探り、繰り返さないための決意を行う。
大人の自分と子供の自分の対立の解決も重要であり、同様に当時はそれが精いっぱいであったこと、同様に感情などを受け入れていく。
念または英語でマインドフルネスとは、ただありのままに注意を向けるということであるが、417人の質問回答の分析から、マインドフルネスが自尊心や不安や抑うつとの関係を示し、自尊心が不安と抑うつの軽減、抑止に対し、有益であるという役割を裏付けた。
「アクセプタンス」も参照
[001] = 罪悪感(ざいあくかん)( guilt)とは、罪をおかした、悪いことをした、と思う気持ちのことである。